PTA役員選出の時期…。
不安になりますよね。
「どうしようPTA役員を頼まれてしまった…。」
「でも理由があって断らないといけない」
具体的な理由をはっきり伝えたほうがよいのでしょうか?
PTA役員を断る際には、誰が聞いても納得できる個人的なやむを得ない事情を具体的に伝えるのが基本です。
どんな理由がPTA役員を断る理由になるのでしょうか?
PTA役員断る理由の具体例は?

仕事・勤務形態が多忙
業務が多忙、勤務時間が不規則、転勤の可能性がある。
仕事がフルタイム、シフト制で、平日昼や夕方の時間が確保できない。
1年を通して緊急対応が多い、活動の参加に対応できない。
共働きで、仕事・家事・育児の負担が集中している。
介護・看病がある
高齢の家族の介護や、家族の看病があるため、いつ呼び出しがあるかわからず継続的な活動が難しい。
小さい子どもがいる
手が離れない小さい子どもがいる急な体調変化が多くある。
下の子の体調不良・通院・未就学児の世話などで、急な欠席が多くなる可能性があり責任を持って関われない。
子どもの受験がある
今年度は子どもの受験期で、家庭でのサポートを優先したい。
持病がある・病気で通院している
持病・通院など自分の体調面の問題がある。
長期的な負担がかかる活動は、主治医から止められている。
自身の体調不良や持病により、役員業務が困難で外出や夜の会合が負担になる。
転居・転校の予定がある
近い将来、転勤や転校の可能性があり、途中でPTA役員を辞任することになる。
などの様々な理由があげられます。
PTA役員断る際角が立たない上手な断り方はあるのでしょうか?
PTA役員断る上手な断り方のポイントは?

PTA役員断る上手な断り方のポイントを紹介します。
①先に感謝の気持ちを伝える
②できない理由を具体的に伝える
③「できません」とはっきり伝える
④代替案を提案する
⑤謝罪する
①先に感謝の気持ちを伝える

「お声がけ頂きありがとうございます」
と感謝を一言入れる。
選考者側から声をかける際に、この一言があると安心します。
②できない理由を具体的に伝える

単に「忙しいから」だけでなく、時間が読めず継続的に担えないことを短く具体的に伝えます。
仕事が忙しい場合
このたびはPTA役員にお声がけ頂きありがとうございます
現在フルタイムでの仕事をしており平日の昼間、土日の十分な時間を確保することが難しい状況です。
このままお引き受けしてしまうとご期待にそえなくなるおそれがあるため、誠に恐縮ですが、今回は辞退させていただきます。
家庭の事情の場合
このたびはPTA役員にお声がけいただき、ありがとうございます。
現在、家庭内でサポートを要する事情があり、役員としての務めを果たすのが難しい状況です。
大変申し訳ありませんが、今回の件は辞退させていただきたく存じます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
体調不良の場合
このたびはPTA役員にお声がけいただき、ありがとうございます。
大変心苦しいのですが、現在持病の治療や体調管理が必要な状況です。
PTA役員の責任を果たす自信がございません。
今回は辞退させていただきたく存じます。
ご理解いただけますと幸いです。
看病・介護の場合
このたびはPTA役員にお声がけいただき、ありがとうございます。
現在家族の介護(看病)をしており、日中も介護(看護)に時間を割かれているため、役員活動をこなす余裕がなくお引き受けできかねます。
ご迷惑をおかけするといけないので、今回は辞退させてください。
③「できません」とはっきり伝える

曖昧な返事は期待を持たせてしまいます。
「できません」とはっきり伝えます。
④代替案を提案する

「書類作成なら可能です」
「自宅でできる作業なら手伝えます」
「イベント当日の単発の活動でしたらできます」
「役員の仕事は難しいですが、当日の運営サポート等なら参加できます」
など、自分自身が可能な範囲で協力する意思があることを伝えると印象がよくなります。
⑤謝罪を伝える

「お声かけていただいたのに申し訳ありません」
「お声いただき光栄ですが」
とお詫びの気持ちを伝えます。
PTA役員を断るタイミングは、いつがよいのでしょうか?
PTA役員を断るタイミングはいつ?

PTA役員を断るタイミングは、
「打診された直後」
「選出が始まる前」
くじ引きなどの選出前に切り出すと周囲も困惑するため事前に相談することが大事です。
後から断るほど周囲の納得を得にくくなります。
選考者が、代わりの方を探す時間を考慮し早めに断りましょう。
断る際のNGワードはあるのでしょうか?
PTA役員断る際に避けるべきNGフレーズは?

「忙しいから無理です」
「やりたくない」
「面倒です」
「他の人に頼んでください」
「苦手な保護者がいます」
「関心がないから」
などの理由は、相手に冷たい印象を与えてしまいます。
「〇〇の理由で難しい」と具体的な理由で伝えましょう。
そもそも「PTA」とは?
「PTA」とは?

PTAとは、Parent-Teacher Association(ペアレント・ティーチャー・アソシエーション)の略で、学校ごとに作られている「保護者と先生による任意の団体」です。
PTAは任意団体であり、強制ではありません。
子どもの健全な成長や学習環境を整えることを目的とした社会教育関係団体。
家庭・学校・地域が協力して、子どもたちを支える仕組みとして位置付けられています。
- 入学式・卒業式のサポート運動会のサポート
- 登下校班の見守り
- 防犯パトロール
- 校内外の清掃や美化活動
- 保護者向けの講演会
- 研修会の企画
- 広報紙の発行
などの活動があります。
会員は基本的に「保護者」と「教職員」で、子ども本人は会員ではなく活動の対象です。
法律上は「任意団体」であり、加入は強制ではなく同意した人が参加する形が原則とされています。
PTAに入らないとどうなるのでしょうか?
「PTA」に入らないとどうなる?

PTAはあくまで任意団体で、加入も退会も自由とされています。
PTAは「任意参加」なので、入らなくても法律的な罰則はありませんが、学校や地域の慣習によっては実務的・人間関係のデメリットが出ることがあります。
加入していないからといって、成績や進級など学校の公式な扱いに差をつけることは本来あってはいけません。
行事の情報交換の場に出ないので、他の保護者や先生とのつながり・情報量が少なくなりがちになります。
PTA活動参加のメリットはあるのでしょうか?
PTA活動参加のメリットは?

PTA活動は、「大変そう…」というイメージですが、意外なメリットもあります。
- 学校での子どもの様子がよく分かるようになる
- 自分の子どもだけでなく他の子どもたちとも交流ができる
- 保護者同士のつながりができて、子育てについて話し合い相談しやすくなる
- 学年が違う保護者とも交流ができるので受験などの情報交換できる
- 教職員との会話が増えるので、心配事や悩み事など相談しやすくなる
- 講演会や学習会などを通して、新たな知識を身につく
- 自分のスキルが活かせる
PTA役員にならなくても参加できる活動もあります。
今回は、PTA役員を上手に断る内容のブログでしたが
実際にPTA役員を1年間活動した時の経験を紹介します。
PTA役員を1年間活動経験してみた!

PTA役員活動際、同じ役員の保護者とのやり取りが多く携帯を見る機会が多くなりました。
保護者にお願いする機会がある場合は、
「丁寧な言葉でお願いしないと」
「相手に分かりやすく説明しないと」
など、言葉の使い方に特に意識しました。
「大変だな」
「面倒だな」
と思うことも多いですが、
PTA役員を経験すると話せる保護者が増えることを実感しました。
話す内容が、子どもの事が話題ではないことも新鮮に感じました。
「大変お世話になりました」
「ありがとうございます」
「頑張って乗り越えたね」
などの言葉を保護者にかけていただくことで、充実感も得られることもありました。
大変でしたが、1年間頑張ったことが大きな財産になったとも思います。
「PTA活動どんな係があるのかな?」
「負担の少ない役割はあるのかな?」
興味をもった内容のPTA活動に参加する。
自分にとって負担のないPTA活動を確認してみることも良いかもしれません。
