現地2月7日(日本時間8日)、ミラノ・コルティナ五輪でのスノーボード男子ビッグエア決勝で、予選1位通過の「スピンマスター」荻原大翔は1本目で21.00点。
荻原大翔は、ミラノ・コルティナオリンピック2026ビッグエア予選1位通過も決勝12位(34.75点)で惜しくもメダルを逃しました。
荻原大翔ビッグエア12位

予選トップで決勝進出を果たした荻原大翔選手は、1、2回とも失敗。
メダル獲得の可能性が消えた3回目は、自身が初めて成功させ、ギネス世界記録に認定されている横6回転半の大技に挑みましたが転倒。
3本すべて転倒し、得点が伸びず。
12人中12位で初のオリンピックを終えました。
ミラノ・コルティナ五輪でのスノーボード男子ビッグエア決勝順位は?
<ビッグエア決勝順位>紹介!

1位/木村葵来(日本)179.50点
2位/木俣椋真(日本)171.50点
3位/スー・イーミン(中国)168.50点
4位/オリバー・マーティン(アメリカ)163.00点
5位/イアン・マッテオーリ(イタリア)162.50点
6位/デーン・メンジーズ(ニュージーランド)160.75点
7位/フランシス・ジョバン(カナダ)149.50点
8位/ライオン・ファレル(ニュージーランド)124.25点
9位/ロッコ・ジェミソン(ニュージーランド)112.25点
10位/バレンティノ・グセリ(オーストラリア)103.25点
11位/長谷川帝勝(日本)100.50点
12位/荻原大翔(日本)34.75点
ビッグエアの採点基準は?

大型ジャンプ台から飛び出して空中技を披露し、その難易度や完成度、高さ、着地などを審判6人が100点満点で採点。
審判6人の中の最高点と最低点を除く同4人の平均点がポイントとなる。
荻原大翔は、予選1位→決勝最下位。
この結果を荻原大翔は、どう捉えたのでしょうか?
荻原大翔試合後本音語る!

荻原大翔は「とにかくすごい楽しかったです」
「今日は1本目のスイッチバックサイドのミスがいつもあんまりしないミスだったので、ちょっとそこが出ちゃったのがあまり良くなかったですね」
「1本目で流れが崩れてしまって、2本目いい感じに飛べたんですけど最後合わせがちょっとだけ足りなくて弾かれてしまったりだとかそういう点で2本連続でミスっちゃったんであまり良くなかったです」
ミスの原因は?
「どこがミスしたか分からなくて、本当に繊細なことなので、たまたまと言っちゃ悪いですけど運もあるのかな」
3本目で挑戦したことに対しては?
「1、2本目ミスってしまって最後諦めて抑えた技をするんじゃなくて、最後まで自分でやりたい事をやってあがいて行こうという気持ちで2340挑戦しました」
「自分の結果は0か100みたいなところがあるけど、0がでてしまったなという感じ。ちょっと悔しいところもあるんですけど今はスロープスタイルに切り替えています」
「スロープスタイルがあるのでそこでは自分のやりたいことを完璧に決めて優勝したいと思います」
と、スロープスタイルでの優勝を誓いました。
そんな荻原大翔に、視聴者からの反応は?
視聴者からの反応は?

『荻原選手と長谷川選手は残念だったけど、スロープでリベンジ!』
『転倒のダメージがない事願っています』
『個人的には牛久出身の荻原選手の転倒が残念でしたが、まだまだこれから!』
『木村選手と木俣選手おめでとう荻原選手最後6回転半挑戦してくれて白熱してました』
荻原大翔の地元牛久市長も応援しています。
荻原大翔はスロープスタイル種目(2月16日予選予定)で優勝を狙います。
スロープでの活躍に期待です。
荻原大翔とは?

荻原大翔(おぎわらひろと)
【生年月日】2005年7月19日生まれ
【出身地】茨城県牛久市出身
【身長】160cm
【学歴】仙台大学
【所属】TOKIOインカラミ
レギュラースタンスのスピン系ライダーとして知られる。
荻原大翔の父親はスノーボード愛好家。
3歳でスノーボード始め才能を開花。
自宅の庭の人工芝の上で練習し、スピンに磨きをかける。
空中で体を小さく丸め高速回転を実現し、父の指導で幼少期から回転力特化の練習を積みました。
家族で、”世界一回れる荻原大翔”を支えてきました
9歳で世界最年少の横3回転(1080)を成功させ、回転速度と軸の精度が抜群のため「スピンマスター」と呼ばれ始めます。
12歳でプロデビュー。
2021年に全日本選手権ビッグエアで初優勝し、翌年連覇を達成。
2023年のW杯ビッグエアで初優勝。
2025年冬季Xゲームでは、前人未踏のBS2340(6回転半)に成功して金メダルを獲得。
2025年・2026年「XGamesAspen」ビッグエア連覇。
BS2340(6回転半)は、ギネス世界記録に認定されました。
