「元祖瓦そば たかせ」の干しそば2人前を購入。
「瓦そばとは何だろう…。美味しいの?」
家で作ってみました。
どんな味なのでしょうか?
「瓦そばとは?」
「瓦そばの作り方は?」
「瓦そば作ってみた!」
「瓦そば食べてみた!」
「瓦そば食べた方の口コミは?」
「瓦そば”たかせ”とは?」
「瓦そば”たかせ”の店舗は?」
「山口県の名物紹介!」
を紹介します。
そもそも「瓦そば」とは何でしょうか?
瓦そばとは?



瓦そばは、山口県のご当地グルメ。
下関市川棚温泉が発祥の地です。
瓦そばは、熱した瓦の上に茶そばを乗せ、牛肉、錦糸卵、海苔などをトッピング。
温かいだし汁につけて食べる料理です。
瓦の遠赤外線効果で、最後まで温かく食べられるのが特徴です。
見た目にもインパクトがある郷土料理です。
「西南戦争の長い戦いの間、薩摩軍の兵士たちが熱した瓦で肉や野菜を焼いて食べた」という話から思いついたと言われています。
瓦そばは、どうやって作るのでしょうか?
瓦そば作ってみた!


瓦そばを自宅で作ってみました。
瓦そばの作り方を紹介します。
- 材料…2人前
- そば…2人前
- 牛肉…100g
- 卵…2個
- 万能ねぎ、のり…適量
- もみじおろし…適量
- つゆ…2人前
- 沸騰したお湯(約3ℓ)に1袋(200g)をバラバラと入れ、麺がくっつかないように茹で箸でゆっくりとかき混ぜる。(約9分間)
- 茹であがったらすぐに冷水で冷やす
- 麺をよく水切りする(約60分)
- お肉を塩のみで味付けする。
- 錦糸卵を作ります
- たかせ秘伝のつゆを温める
- しっかり熱したホットプレートに油(約25ml)を茶そばにからめて炒めます。
(焼きすぎないよう注意) - 茶そばの上に錦糸卵、塩少々で味付けした牛肉、中ねぎ、のりを盛り付け、薬味として、レモン、もみじおろしを添える
瓦そば食べてみた!



今回、ホットプレートでなくフライパンで茶そばを焼いてみました。
香ばしい茶そばの風味をとても感じます。
牛肉との組み合わせが合っていて美味しい。
瓦そばのつゆのだしが濃いめに感じたので、つゆのだしをつけすぎないように調節して食べました。
茹であがってから流水につけ、よく約60分間の水切りをしますので注意しましょう。
瓦そばを食べた方の口コミを紹介します。
瓦そば食べた方の口コミは?

『フライパンで焼いても美味しい』
『茶そばが風味豊かで美味しい』
『茶そばと牛肉がマッチしている』
『本当に美味しい』
『下関に行ったら”たかせ”で食べたい』
瓦そばは、元祖のお店「たかせ」が、歴代の味を守り続けています。
瓦そばの「たかせ」とは何でしょうか?
瓦そば「たかせ」とは?
瓦そば「たかせ」とは、山口県の郷土料理である瓦そば発祥の地として知られる老舗。
瓦そば「たかせ」の特徴は、宇治抹茶の香りが際立つ茶そばを使用。
かつおと昆布だしをベースにした甘めの特製つゆは、創業当時から守られてきた秘伝の味。
熱した瓦で焼かれた香ばしいパリパリのおこげが特徴です。
「たかせ」では、うなぎ料理「うなめし」も人気で、香ばしく焼かれたうなぎをだしでいただく「うな茶」もおすすめです。
上品な味わいは、足を運んででも食べたくなるとの声もあります。
瓦そば「たかせ」の店舗は、山口県のどこにあるのでしょうか?
瓦そば「たかせ」の店舗は?

瓦そば「たかせ」の店舗を紹介します。
川棚本館は、当時の面影が残る築約100年の建物を利用。
歴史を感じながら瓦そばが食べられます。
・川棚本館・川棚南本館・川棚東本館(休業中)
山口県下関市豊浦町大字川棚5437
TEL083-772-2680
ゆめシティ新下関店
山口県下関市伊倉新町3-1-1ゆめシティ1F
TEL083-250-7337
門司港レトロ店
福岡県北九州市門司港町5-1海峡プラザ西館2F
TEL093-322-3001
元祖瓦そばたかせ ごはん処りゅう庵(フランチャイズ)
山口県山口市小新町4-10-20
TEL083-972-8870
長門湯本店(フランチャイズ)
山口県長門市深川湯本533‐1
TEL083-739-0035
県内外に瓦そばや似たメニューが提供されているお店は多いですが瓦そばの元祖は「たかせ」です。
山口県に行く機会があれば行って食べたいですが、お取り寄せもできます。
山口県の名物は「瓦そば」の他にどんなものがあるのでしょうか?
山口県の名物は?

山口県の名物を紹介します。
「宇部ラーメン」
宇部ラーメンは、濃厚な豚骨中太麺が特徴です。
独特の強い豚骨臭が「くさうま」
と表現され地元の人々に愛されています。
「ばりそば」
山口市を中心に親しまれている麵料理。
太めの揚げた麺に、鶏ガラベース野菜がたっぷりのとろみのあるスープがかかっています。
ばりばりとした食感が特徴。
「岩国寿司」
岩国発祥の郷土料理で、押し寿司の一種。
大きな木枠に、酢飯と具材を何層にも重ねて押し固めます。
岩国れんこん、錦糸卵、椎茸、でんぶ、魚のすり身など色とりどりの具材を使います。
見た目も華やかで祝い事、特別な日に振る舞われる事が多いと言われています。
「ふぐ料理」
下関は、トラフグの漁獲量が多く、フグ料理が有名です。
刺身、鍋、唐揚げなどさまざまな形で楽しめます。
「ふぐ煎餅」井上商店
ふぐの豊かな旨味と風味を詰め込んだ人気のお土産「ふぐ煎餅」
味付けは、ピリッとした程よい辛さが楽しめる辛子マヨネーズ味。
ふぐのおいしさとサクサクの歯ごたえ、辛子マヨネーズのピリ辛感がやみつき。
「月でひろった卵」菓子乃季
「月でひろった卵」は、創業100年を超えるあさひ製菓の「菓子乃季」による山口の定番のお土産。
ふわふわのカステラ生地には、口溶けなめらかなカスタードクリームと国産の刻み栗がたっぷり。
地元産の新鮮な卵と牛乳による卵本来の風味や、ミルキーな甘さ和栗のサクサク感のバランスがたまらない。
「ういろう」御堀堂
山口県は、名古屋や小田原と並ぶういろうの産地です。
創業90年を超える老舗・御堀堂のういろう。
ワラビ粉を使うためぷるぷる弾力ともちもちの食感を楽しめるのが特徴。
ほんのり感じる小豆の風味、やさしい甘みと上品な味わいで人気です。
味は、白外郎、黒外郎、抹茶の3種類。
地元住民だけではなく全国の和菓子ファンからも親しまれる1品。
「垢田のトマトゼリー」お菓子工房幸ふく
「垢田のトマト」は、下関の垢田地区で栽培されるブランドトマト。
控えめの水で栽培し、真っ赤に熟してから収穫する事で果肉が肉厚で、フルーツのように濃
濃厚な甘さ。
垢田のトマトゼリーは、ジューシーで甘くさっぱりとした後味で、トマト嫌いな人にも好評です。
山口県は、「瓦そば」以外にも魅力的な名産の品々が揃っています。