自転車ヘルメット恥ずかしい?被りたくない?おすすめ色は白、黄色!

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生活

高校生の通学で欠かせない自転車。

毎朝自転車に乗って学校へ。

しかし毎朝ヘルメットを被る事に、抵抗がある様子を見せる子ども。

「危ないから、被った方がいいよ」と、声かけをしないと、自分からは被りません。

自主的に被ってほしいと思います。

中学生までは、毎日被っていたヘルメット。
なぜ高校生になると被らなくなるのでしょうか?

どうすれば、ヘルメットを被ろうと思うのでしょうか?

そもそもなぜヘルメットを被りたくないのでしょうか?

ムームードメイン

ヘルメットを被りたくない理由は?

  • 周囲がヘルメットを被っていない
  • 恥ずかしい
  • 髪型が崩れる
  • デザインが良くない
  • 夏場は蒸れる
  • 持ち運びが面倒
  • ヘルメットの値段が高い
  • ヘルメットの盗難が心配
  • ヘルメット持っていない

様々な理由があります。

自転車のヘルメット着用が努力義務のため、ヘルメットを被って登校している高校生は少ない。

周囲が被っていないと、なんとなく被ることに抵抗がある。

ヘルメットを被るメリットはあるのでしょうか?

ムームードメイン

ヘルメットを被るメリットは?

ヘルメットには、交通事故の被害を軽減する効果があります。

ヘルメットは、頭部を保護する目的で被るもの。

しっかりと固定して着用することで、頭皮やかみの毛への外部からの刺激を防ぐことが可能です。

ヘルメットしないとどうなる?

2023年4月1日より、道路交通法の改正により自転車を利用するすべての人は、ヘルメットの着用が努力義務化。

ヘルメットの着用しなくても罰則はありませんが、事故の際に命の危険が大きいことと、損害賠償の請求で不利になりやすい。

自転車乗用車に事故にあって負傷した人の数をみると、小学生から~高校生の若年層が最も多い。
高校生のヘルメット着用率は2%と極めて低い。


自転車事故死者に占める高校生の割合は、24%と世代別で最も高い。

自転車事故の致死率は、ヘルメットを被っていない場合被っている時よりも2.7倍と高いです。

ヘルメットを着用したほうが良い事は分かりました。

ヘルメットを着用していたら、守れる命があります。

どうすればヘルメット被る高校生が増えるでしょうか?

どうすればヘルメットを被る?

  • 校則で着用することを定める
  • ヘルメット着用を習慣化する
  • ヘルメットのデザインがおしゃれ
  • 自転車走行中に危険な思いをした経験があると、自主的に気をつけている
  • 親が率先してヘルメットを被る

学校で決められているなど、ヘルメットを被る状況になればよいのでしょうか?

「みんなが被っていれば、被ろうかな」と思いますね。

どんなヘルメットなら被るようになるのでしょうか?

どんなヘルメットなら被る?

  • おしゃれなデザイン
  • シンプルで飽きがこないデザイン
  • 通気性が良い
  • 蒸れづらい
  • 軽量タイプ
  • サイズ調節が可能

などのヘルメットなら被りたいと思っています。

どうやってヘルメットを選んだら良いのでしょうか?

ヘルメットの選び方

安全規格をクリアしているヘルメットを選びましょう。

自転車用ヘルメットを選ぶ際は、安全基準を示す1つの指標である各種企画を取得しているマーク表示があるものを選びましょう。

SGマーク

国内の任意規格である一般財団法人製品安全協会が定めた基準への適合を示す。

耐衝撃性やあごひもの強度、脱げにくさなどSG基準に適合するものとして認証された製品に表示される安全・安心のマーク

JISマーク

国内の任意規格である日本産業規格定めた基準への適合を示す

JCF公認マーク・JCF推奨マーク

公益財団法人日本自転車競技連盟が定めた基準への適合を示す

CEマーク(EN1078)

製品がEU加盟国に輸出・販売される際の安全基準を満たしていることを証明している規格への適合を示す

頭部を守るためにも、安全基準をクリアしている自転車用ヘルメットを選びましょう。

頭の大きさのサイズが合うものを選びましょう。

  • 頭頂部にすき間がないか?
  • 左右にズレがないか?
  • 圧迫感がないか?
  • 痛みがないか?

を確認しましょう。

ヘルメットのおすすめの色はあるのでしょうか?

ヘルメットのおすすめの色

おすすめの色は、「白」「黄色」です。

視認性の高い明るい色がおすすめ。

ドライバー、歩行者からも簡単に認識されやすい。

反射材の付いたヘルメットも視認性が向上します。

車に気づいてもらえる点は、大きいですね。

ヘルメットを正しく被るコツはあるのでしょうか?

ヘルメット被るコツ

ヘルメットを正しく被るコツを紹介します。

  • まっすぐ被る
  • ヘルメットをしっかりおでこを隠すように着用する
  • 横から見て、ヘルメットが水平になるようにする
  • あごひものアジャスター位置を調節
  • アジャスターが、耳の下にくるよう長さを変更します
  • あごひもの長さは、口を大きく開いたときにつっぱるくらいが適正な長さ

※あごひもが、余った時は、付属のゴムバンドで止めておきます。

※アジャスターがついているモデルは、頭にフィットするようにダイヤルを適度に締めます。

自転車事故で死亡した人の64.9%が頭部に致命傷を負っています。

中学生までは当たり前だったヘルメットの着用。
ヘルメットを被る事で、事故の際に命を守るヘルメット。

「あの時、ヘルメットを被っていれば…と後悔したくありません」

ヘルメットの着用を習慣にしてもらいたい。

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