ホームセンター「カインズ」で見かけた「蓄熱式湯たんぽ」が気になり購入しました。
1回の蓄電で8時間暖かさが持続。
寒い冬を乗り切る便利なアイテムだと思い「蓄熱式湯たんぽCZ-TY4」購入しました。
「蓄熱式湯たんぽ」あまり聞き慣れない名前…。
そもそも「蓄熱式湯たんぽ」とは何でしょうか?

「蓄熱式湯たんぽ」とは?

「蓄熱式湯たんぽ」とは、コンセントから電気を使って内部の蓄熱液を加熱し、その熱を長時間保持して体を温めます。
お湯を入れる従来型の湯たんぽとは異なり、電気で加熱・保温するためお湯の交換や給湯の手間が不要です。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」はどうやって使うのでしょうか?

「蓄熱式湯たんぽ」の使い方は?


「蓄熱式湯たんぽ」は、本体からプラグカバーをスライドして開き、プラグを差し込みます
本体をコンセントに挿して充電が開始し、充電ランプが点灯します
充電ランプが消えると蓄電完了です
蓄電完了後、本体からプラグを抜きます
付属の保温カバーの中に入れて、温かさに注意して使用します
「蓄熱式湯たんぽ」を使う際の注意点はあるのでしょうか?

カインズ「蓄熱式湯たんぽ」使う際の注意点は?

蓄熱中は、湯たんぽから離れない。
蓄熱開始から20分以上経過しても蓄熱ランプが消えない場合は、直ちに使用を中止する。
湯たんぽが異常に膨らむ、コードから煙が出るなど異常が見られた場合は、製品が劣化している可能性が高く危険です。
低温やけどに注意に注意してください。
低温やけどとは?
低温やけどとは、心地よく感じる程度のものでも、皮膚の同じ部分が長い時間接触していると発生するやけどです。
低温やけどを防ぐためには?
一定時間ごとに湯たんぽの位置を変えて、皮膚の同じ場所に当てないようにする。
湯たんぽを保温カバーに入れて、その上から厚手のタオル、布で包むと表面温度が下がるため、低温やけどを生じるまでの時間は長くなります。
カインズの「蓄熱式湯たんぽ」実際に使ってみました。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」実際に使ってみた!

湯たんぽは、触ると水が入っていて氷枕の冷えていないような触り心地です
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」実際に使ってみた感想を紹介します。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」実際に使ってみた感想は?
【カバー、湯たんぽ本体、蓄熱用コード】

カインズ「蓄熱式湯たんぽ」実際に使ってみた感想は、
お湯の入れ替える必要がない、充電時間が、約7分と短いのがうれしい。
カバーは、毛足が長いファー素材が柔らかくて肌触りが良く、カバーの中に手が入るように、筒形になっています。
手先が冷える寒い日にも対応できます。
カバーが洗えるので、清潔を保てるのがうれしい。
じんわりした暖かさが長時間続きますが、5時間ほど時間が経つとほんのりした暖かさになって変わっていきました。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」を実際に使った方の口コミにはどんな声が?
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」口コミは?

『お湯を沸かす手間がなくなる便利な湯たんぽ』
『1か月で1.5円とコスパがいい』
『布団内で約8時間暖かさが持続する』
『カバーが柔らかく手触りがいい』
『ほんのりあたたかく低温やけどの心配がない』
『足元や腰回りの冷え対策にちょうどいい温度感』
『操作が簡単で7分ほどの蓄熱で使用できる手軽さ』
『ほんのり暖かい程度で、真冬の冷え込みにはもの足りない』
『暖かさの持続時間が短い』
などの多数の口コミがあります。
「蓄熱式湯たんぽ」の暖かさを維持するための工夫はあるのでしょうか?
蓄熱式湯たんぽの暖かさを維持するには?

連続使用時間が、”あんか目的布団内で使用”で約8時間と表示されています。
蓄熱式湯たんぽの暖かさを最長8時間維持するには、以下のような使用環境と取り扱いの工夫が重要です。
使用前の蓄熱を十分に行う
蓄熱式湯たんぽは内部の液体に熱をためる構造のため、電源ランプが完全に消えるまでしっかり充電します。
不十分な蓄熱では、内部まで均一に温まらず保温持続時間が短くなります。
保温性を高める環境で使う
湯たんぽを布団の中や毛布で包んで使用すると、外気への放熱が抑えられ、結果的に熱が8時間ほど持続します。
逆に通気性の良すぎる環境では、熱が早く逃げてしまいます。
カバーや断熱素材を活用する
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」CZ-TY4付属の専用カバーや、厚手の布で二重に包むと断熱効果が上がります。
直接肌に触れる部分が加熱しすぎず、やけど防止にもなります。
工夫することで、暖かさが持続できます。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」の寿命は?

設計上の標準使用期間は、約2年。
蓄熱充電回数約500回です。
製品寿命は、発熱部の経年劣化消耗によるもので、ご使用環境によって異なります。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」メリットを紹介します。
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」メリットは?

カインズ「蓄熱式湯たんぽ」メリットを紹介します。
- お湯交換不要
- 蓄熱時間が約7分
- 蓄熱1回あたりの電気代が約1.5円
- コードレスで移動がラクラク
- 手先を温めるのにちょうどいい
- 低温やけどの心配がない
- 布団内使用で最長8時間暖かさが持続
- 暖房費が節約できるのがうれしい
カインズ「蓄熱式湯たんぽ」デメリットは?
- 暖かさの持続時間が短い場合がある
- 温度調整ができない
- 蓄熱に熱くなることがある
などに注意が必要です。
「蓄熱式湯たんぽ」のメリット、デメリットを知ったうえで、秋〜初冬・就寝時の補助暖房として上手に活用したい。