日本のお米の価格が高騰…。
スーパーへ行っても「日本のお米は高くてなかなか手が出ない…。」
そんな時、比較的手に取りやすい価格のカリフォルニア産の「カルローズ米」を購入してみました。
「カルローズ米」は、美味しい?癖ある?どんな味なのでしょうか?
そもそも「カルローズ米」とは何でしょうか?
「カルローズ米」とは?


カルローズ米は、アメリカ・カリフォルニア州で開発されたお米です。
カリフォルニア産の中粒種のジャポニカ米です。
カリフォルニア州は、昼夜の寒暖差が大きい地中海性気候で、お米がよく育つ環境が整っています。
山から流れる清らかな水や、水持ちのよい土壌を活かした栽培が行われており高品質なお米が安定して生産されています。
輸入商品に対して安全性は?
「カルローズ米」は安心?

日本に入ってくる時点で、非常に厳しい検査体制をクリアしており安全性は確保されています。
カルローズ米はどんな特徴があるのでしょうか?
「カルローズ米」特徴は?


カルローズ米の特徴
【種類】中粒種
【粒の形状】やや長くて大きめ
【炊きあがりの見た目】ツヤ、ふっくら感は控えめ
【味わい】粘り、甘み少なめ
【食感】パラっと軽め、やや歯ごたえあり
カルローズ米は、やや長い中粒種で、軽い食感、歯ごたえがあるのが特徴です。
そんなカルローズ米を実際に食べてみました。
食べてみた感想を紹介します。
「カルローズ米」どんな味?実際に食べてみた!

カルローズ米は、味はあっさり淡泊で、甘みや粘りが少なめです。
気になる香りやクセがないため苦手に感じずに食べられました。
淡泊でさらっとしたご飯が好きな方にはおすすめです。
日本米に感じる粘りや甘みが少ないと思いましたが、特にクセがなく食べれたため家族でカルローズ米を食べました。
子供もご飯を残さず違和感なく食べられました。
カルローズ米を食べてみた方の声はどんな声があるのでしょうか?
「カルローズ米」を食べてみた方の口コミは?


『日本の米と変わらない美味しい』
『意外に美味しい』
『普通に美味しい』
『粘りや甘みがなかったもち米もいれると美味しく炊ける』
『チャーハンに合う』
『炊きこみご飯に合う』
『もちっと感が低い』
『味気ない』
『少し香りが気になる』
などの声があります。
粘りやモチっと感が少ないとの声も…
カルローズ米を美味しく炊くポイントはあるのでしょうか?
「カルローズ米」美味しく炊くポイントは?

1.米を研ぐ
優しく1回水洗いする程度で、研ぎすぎないようにします。
2.水を合わせる
日本の米よりもやや少なめの水で炊きます。
カリフォルニア米の食感は固めなので、日本米より水加減を減らすことがポイント
3.浸水は不要
基本的には浸水せずに、炊飯器で炊き始めます。
サラダ油や米油を数滴加えると米がコーティングされて粒が際立ちパラっとした食感に仕上がります。
みりんを少量加えることで、炊きあがりにツヤが出ます。
カルローズ米は、どんな料理が適している?
「カルローズ米」に適した料理は?

- チャーハン
- カレー
- リゾット
- パエリア
- ピラフ など
カルローズ米は、パラパラとした食感でソースやオイルを吸いやすい。
米同士がくっつきすぎない料理に向いています。
油分や調味料を使う洋食やアジア料理との相性が良く幅広い料理に活用できます。
研ぎ水や浸水が不要なため調理が手軽な点も魅力です。
「カルローズ米」は、炊き方や料理の仕方で食事が美味しく楽しめそうです。