まさかの急きょの入院。
慌てますよね。
何が必要になる?
普段は見に付けないあれがあると便利だった!
「入院中にこれは必要だと思ったものは?」「入院時必要な持ち物は?」「入院中の過ごし方は?」「入院中の過ごし方注意点は?」を紹介します。
実際に入院して、これはあると便利だったものを紹介します。
入院中にこれがあると便利!「耳栓」



話し声、医療器具を動かす音、廊下を歩く足音、エアコンの音…。
様々な音が常にするので、安静に休むことが難しいと思いました。
入院する部屋が個室でない場合もあります。
騒音があると睡眠の質が低下しやすくなります。
夜でも、慌ただしい事もありますので、耳栓が必要だと思いました。
耳栓選ぶ方法を紹介します。
耳のサイズ
耳のサイズに合ったものを選び、遮音性を最大限発揮します。
素材
柔らかい素材(シリコン、フォームなど)耳へのフィット感が高く快適。
形状
睡眠時に使用するならフォームタイプがおすすめです。
フォームタイプは、ポリウレタンなどの柔らかい素材のものが多く耳への圧迫感が少ないうえ、横向きになっても痛みを感じにくい。
つぶしてからゆっくりと形が戻る柔らかいものだと耳穴につけやすくフィット感が増し十分な遮音性を発揮でき外れにくい。
高さが2.5㎝未満だと耳の中に収まりやすく、寝返りを打つても痛みを感じにくい。
騒音を遮断し、快適な睡眠がとれますように。
耳栓の他にも、必要だと思ったものを紹介します。
入院中にこれがあると便利!「アイマスク」
ムームードメイン

病院の中は電灯が眩しく感じます。
眩しさが気になるのでアイマスクがあると便利です。
アイマスクには、光を遮断する役割があります。
病院消灯時間の際に、一部だけ明るくして就寝する場合もあり眩しさを感じ寝付くのが難しい。
アイマスクは、光をブロックして快適な睡眠をサポートします。
アイマスクの選び方を紹介します。
遮光性
遮光性が高いほど、光を遮断し、より安眠効果が期待できます。
フィット感
目や鼻のすき間から光が漏れないようにフイット感の良いアイマスクを選びましょう。
素材
シルク素材や、通気性の良い素材など、肌に優しい素材もおすすめです。
自分に合ったアイマスクで快適な睡眠をとりましょう。
移動する時に必要なものを紹介します。
入院にこれがあると便利!「はきなれた靴」
入院中は、足元が不安定になりやすい。
履き慣れた靴を持参しましょう。
病気やけがにより体力や運動機能が低下していることもあり、点滴をしたり身体に管が入っていたりと動きづらく転びやすくなり注意が必要です。
スリッパやサンダルは、転倒の危険性が高いので危険です。
普段履き慣れた靴を持って行くと安心です。
その他にも、入院中基本的な生活用品はどんなものがあると良いのでしょうか?
入院時必要な持ち物は?

基本的な入院時必要な持ち物を紹介します。
- パジャマ(前開きタイプがおすすめ)下着、靴下、羽織もの
- 水、お茶のペットボトル、水筒、コップ
- マスク、ティッシュ、ウエットティッシュ
- バスタオル、タオル、使い捨て身体拭きおしぼり
- 歯磨き粉、歯ブラシ、コップ
- シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔フォーム
- 化粧品、乳液、クリーム、リップクリーム、くし、鏡
- 生理用品
- 荷物を入れるバック、シャワーや買い物など移動するときに使うバック
- 携帯電話、イヤホン、充電器
- 筆記用具、メモ帳
- ビニール袋
- メガネ、コンタクト
- 健康保険証、診察券、お薬手帳、お金(売店や自動販売機などで買い物する分)
- 退院の際に着る服
などが必要です。
肌が乾燥しやすくクリームやリップクリームは、あると助かりました。
入院中は、検温、血圧測定、投薬、診察、検査、リハビリなどありますが、空き時間も多くあります。
「だいぶ回復してきて体調も落ち着いてきた」
「暇つぶしに何かないかな?」
そんな時どう過ごせばよいのでしょうか?
入院中の過ごし方は?

入院中の過ごし方を紹介します。
入院生活をメモしておく
入院生活をどう過ごしたか?
投薬、どんな検査をしたかなど自分で把握しておくことも大事です。
看護師さんに助けられた、いつもより食欲がでてきた、前より歩ける、同室の患者さんと話して気晴らしになったなど、何か変化や気になった事を書き留める。
余裕がある時にメモしておくと後で振り返る事ができます。
食事メニューをメモする
食事指導があったためどんな食事を病院で出してくれたかが分かると今後の食事の参考になります。
退院し、自分で食事のバランスを考える際自分でも作れそうなメニューをメモしておきました。
サラダのレパートリーが多く今後のメニュ―の参考になりました。
読書
本、漫画、雑誌など気分にあったものを読むのもいいかもしれません。
普段読まないものを読み新たな発見があるかも。
映画鑑賞、動画を視聴
映画鑑賞は、まとまった時間がないとなかなか観れません。
前から見たかった映画、シリーズもの、長編の映画を見るチャンスです。
塗り絵
塗り絵は、自律神経の調整、心も落ち着きリラックスできます。
塗り絵に集中して取り組むことでストレス解消効果も期待できます。
退院後の計画を立てる
退院後の計画を立てる事で、不安や心配な気持ちのある入院生活をポジティブな気持ちに切り替えられます。
時間に余裕がある今こそ、退院したら行ってみたい。
コレ食べてみたいなど身近な目標を立ててみましょう。
その他にも…。
- ゲームする
- 音楽をイヤホンできく
- 絵を描く、塗り絵する
- 折り紙を折る
- 手芸、編み物をする
- スマホの画像などの整理
- 資格の勉強、英語などの勉強
入院生活の貴重な時間を有効に過ごしてみましょう。
入院中の過ごし方に注意点はあるのでしょうか?
入院中の過ごし方注意点は?
- 周りの人に迷惑にならないようにする
- 身体の負担にならないようにする
体調に無理のない範囲で楽しく過ごしましょう。
病状、体調や、身の回りの環境に合わせてより良い時間を過ごしてください。
入院生活が少しでも快適になりますように。