高校に入学して1か月…。
やっと高校生活に慣れてきたころに、高校から三者面談のお知らせの紙が…。
「もう三者面談がある先生に何を聞かれるの?」「事前に準備した方がいい事は何かある?」
など気になります。
高校に入って初めての三者面談は、先生に何を聞かれるのでしょうか？
もう進路の事を聞かれるのでしょうか?
この記事は、「三者面談行う目的とは?」「子どもと保護者で事前に話し合う事」「三者面談で先生に聞かれる事」「三者面談で話し合う事」「文理選択とは」「文理選択注意するポイント」「三者面談の保護者の服装」などを紹介します。
ムームーサーバー
三者面談行う目的とは?
三者面談は、子どもの学校生活や志望校について、家庭と学校で情報共有する大切な時間です。
三者面談は、高校の先生と話すことが目的だけではなく、家庭で子どもが自分の事を話さなくなる、会話が少なくなるなどが多くなる親子の間で進路の事、将来の事を話すための良い機会でもあります。
事前に子どもと、保護者で話し合っていた方がよい事はあるのでしょうか?
子どもと、保護者で事前に話し合っていた方がよい事を紹介します。
ムームーサーバー
子どもと保護者で事前に話し合う事
高校生活で、子どもが困っている事、不安に思っている事があるのか事前に聞いておきましょう。
高校生活での人間関係の悩み、学習の悩み、文系か理系の選択をどうするか先生と親で情報を共有します。
三者面談で先生に相談することで、アドバイスをもらえる可能性が高まります。
先生からは、何か聞かれるのでしょうか?
三者面談で先生に聞かれる事を紹介します。
三者面談で先生に聞かれる事
- 学校に慣れてきたか?
- 部活はどうなのか?
- 高校でどんな事を頑張りたいと思っているのか?
- 文系・理系どちらを選択?
- 高校卒業後の進路は?
- 将来の夢は?
三者面談で話し合う事は何でしょうか?
三者面談で話し合う事
三者面談で話し合う事を紹介します。
主に話すことは、「高校生活」「部活」「授業」「進路」などです。
先生から、子どもの、学習状況、試験の結果の報告を受けます。
子どもの学習態度、問題点、必要なサポートについて提案される事もあります。
他にも、様々な質問があります。
- 学校での様子は?
- クラスでの過ごし方は?
- 人間関係に心配は?
- 不安に思っている事はないか?
- 授業は分かっているか?
- 先生に質問しやすい環境なのか?
- 部活と両立はできているか?
- 文系と理系どちらを選択する?
- 進路希望は?
などです。
子どもが、高校生活で不安や疑問はありますか?
保護者は、子どもの心配事、解決して欲しいことがあれば、担任の先生に相談しましょう。
文系理系どちらか決めていますかと先生に聞かれます。
文理選択とは何でしょうか?
文理選択とは
文理選択とは、文系・理系どちらのコースに進むか決める事です。
多くの高校で、１年生の後半に選択し、高校2年生から文系・理系コースに分けそれに沿った教科や科目を勉強します。
文理選択は、大学の受験科目や入学後に学ぶ分野につながり、その先の就職にも影響します。
将来に関わってくるので、文理選択するのに悩みますよね。
文理選択の際に注意するポイントはあるのでしょうか?
文理選択の際に注意するポイント
文理選択の際に注意するポイントを紹介します。
自分が将来つきたい仕事から考える
なんとなくでもこうなりたいという将来像がある場合は、保護者、先生に相談してみましょう。
学びたい分野から考える
将来の職業がまだ考えられないという場合は、学びたい、知りたい興味のある分野を絞り込んでみる。
興味や趣味のあることから考えてみる
自分は、何に興味があるのは何かを考えてみましょう。
プログラミングに興味がある、化学が気になる、歴史が好きなど自分が何に関心があるのか自分で見極める事が大切です。
自分は、将来何になりたいのか?何に興味があるのか?など考えてみましょう。
先生に相談する
三者面談当日、子どもが進路目標を先生に相談する事が理想です。
「高校で頑張りたい事」「目指している進路」「これに困っている」などを子どもの口から話せることで、先生も相談されることで、親身になってくれるはずです。
保護者は、三者面談に何を着ていけばよいのでしょうか?
三者面談の保護者の服装を紹介します。
三者面談母親の服装は?
三者面談に行く母親の服装は、清潔感があり、キレイめな服装がおすすめです。
キレイめなブラウス、カットソーに、スカートやパンツなどを合わせるのがおすすめです。
色は、ベージュ、グレー、ブルー、白、黒、などが多かったです。
三者面談に避けた方がよい服装も紹介します。
三者面談に避けた方がよい服装
派手な色、露出の多い服装、目立つデザイン、ラフすぎる服装などは、避けましょう。
アクセサリーをつける場合は、大きく、華やか過ぎるものは、避けたほうが良いでしょう。
三者面談に用意する物は何が必要でしょうか?
三者面談に用意する物を紹介します。
三者面談に用意する物
- 室内履き
- メモ帳
- 筆記用具
- 水筒
事前に先生への質問は、まとめておくと三者面談はスムーズになります。
学校から、進路についての資料をもらったので、A4サイズが入るバックのほうが良いですね。
学校内で気をつけたい事はあるのでしょうか?
資料を折らずに入れられるので便利。
学校内で気をつけたい事とは?
学校内で気をつけたい事を紹介します。
- バタバタ音を立てて歩く
- 他の教室に入る
- 大きな声でおしゃべり
- 提示物に勝手の触る
- 携帯電話で撮影する
学校は、公の場です。
保護者として意識して行動しましょう。
三者面談での注意点を紹介します。
三者面談での注意点
三者面談は、子どもが主役です。
子どもが話をしないから、親ばかりが話すのは避けましょう。
子どもより親が出過ぎると子どもの受験に対する意識が低くなる原因になります。
子どもが、自分から進学先、将来の夢を話せるよう準備しておきましょう。
三者面談は、15～20分と短い時間です。
時間が限られているので、子どもと保護者で事前に質問する事をまとめていた方が良いでしょう。
実際に三者面談に参加してみて思った事を紹介します。
実際に三者面談に参加してみて思った事
三者面談は、15～20分とあっと言う間でした。
質問する事は、事前にまとめていた方が良いと思いました。
先生からの「高校2年生から、文系・理系どちらを選択しますか?」の質問が軸だったと感じました。
1年生の1学期のタイミングで、文系か理系か選択を決めるので、事前に子どもとの話し合いが必要だなと感じました。
まとめ
三者面談は、親子のコミュニケーションのチャンスです。
「普段子どもの口から、学校の話がでない。」「何か不安な事はないかな?」などの親の心配も解消できるかも知れません。
子どもの口から、進路、高校生活の事をどう思っているのか分かるので、保護者としても絶好のチャンスです。
「子どもが、すでに色々先の事を考えていた」「こんな事で悩んでいた」など新たな発見があるかも知れません。
事前に、質問する事をまとめておき三者面談を有意義な時間になりますように。
◆スマイルゼミ高校コース◆
