子どもが、中学3年生の受験生…。
中学3年生の夏休みはどう過ごす?
受験勉強をどう進めればいいのでしょうか?
この記事は、中学3年生夏休みの過ごし方、1日の勉強スケジュールを紹介します。
中学3年生の夏休みの勉強時間は?
中学3年生の夏休みは、部活がないので1日のうち、勉強にあてる時間は、6〜8時間前後が、一般的です。
夏休みは、規則正しい生活を続け、夏休みの宿題を早めに終え、中学1年生、中学2年生で、勉強した内容を基礎から復習しましょう。
長時間勉強していると疲労が蓄積して、集中力が下がってしまうので、こまめに休憩を入れることが、大切です。
中学3年生の夏休み中の勉強は、何をすればいいのでしょうか?
中学3年生の夏休み中の勉強は復習
夏休みは、各教科の基礎固め、苦手な分野を復習しましょう。
5教科の優先順位はあるのでしょうか?
夏休みに、勉強するのは、5教科をまんべんなくが理想ですが、優先して復習する教科は、英語、数学です。
英語と数学は、基礎が理解できていないと、先に進むのが困難な教科です。
つまずいた所まで戻りしっかり復習しましょう。
教科別の勉強法
数学は、グラフ・図形・確率・文章問題
英語は、英単語・英熟語の暗記・長文読解の練習・英文法の復習
国語は、漢字読み書き・語句の意味の暗記・文法の復習・文章読解の練習
社会は、用語の暗記・教科書を読み返し歴史の流れを復習
理科は、用語の暗記・基本問題の復習
5教科の基礎固めをしていきましょう。
夏休みの学習計画の立て方は、どうすればいいのでしょうか?
夏休みの学習計画の立て方
午前中は、頭がスッキリしているため思考力や、判断力を必要とする英語・数学・国語を勉強する。
午後は、暗記が必要な理科・社会がおすすめです。
「各教科のやることリスト」、「苦手分野リスト」を作成し、夏休みのうちに学習したい内容を明確にしましょう。
夏休み1日のスケジュール
夏休みの1日の勉強スケジュールを紹介します。
9:00~12:00 勉強(英語、数学、国語、前日の復習)
12:00~13:30 昼食、休憩
13:30~17:00 勉強(理科、社会)
17:00~18:00 休憩
18:00~20:00 夕食、お風呂
20:00~21:30 勉強(今日の復習、暗記)
21:30 ~ 休憩・就寝
午前中は、頭がスッキリしているため思考力や、判断力を必要とする英語・数学・国語を勉強。
午後は、暗記が必要な理科・社会がおすすめ。
息抜きも必要です。
適度に休憩取りましょう。
高校入試で、点数を取るにはどうすればいいのでしょうか?
高校入試で、点数をとる方法
- 覚えていない内容を暗記する
- 苦手分野を復習する
- 過去問を解く
苦手な教科、単元の復習はとても大事です。
苦手単元な単元の見つけ方は?
学力テスト、模擬試験を受け5教科とも、平均点より自分の点数の低いところから、復習しましょう。
単元別に偏差値が出ていれば、その偏差値の低い箇所から、復習する。
苦手な単元を知る事が、点数アップに繋がります。
子供の受験勉強をサポートする親は、何をすればいいのでしょうか?
受験生の親の出来る事
- 栄養バランスを意識した食事
- 夏バテなど防ぐ健康管理
- 志望校の学校説明会に参加
親は、食事、健康面、学校説明会の参加などのサポートができます。
とくに夏休みは、暑いので水分補給し体調気をつけたいですね。
学校説明会とは?
入学を検討している人に向けて入試の制度や、学校の制度、校風などを紹介する場です。
高校の教育方針やカリキュラム、高校生活全般やクラブ活動、卒業生の進学実績について話を聞けます。
学校説明会での親の服装は?
父親の服装は、ジャケットとパンツの組み合わせが基本です。
母親の服装は、落ち着いた印象のブラウス、スカートやパンツの組み合わせが無難ですが、カジュアルな服装も多い印象を受けました。
色は、白、紺、グレー、ベージュ、黒など落ち着いた色合いが多かったです。
学校説明会に、必要な持ち物は?
- 筆記用具
- スリッパ
- 靴を持ち運ぶ袋
- 資料を入れるバック
- 水筒
学校説明会では、学校に関する資料が配布されます。
資料が入るように、バックは少し大きめの物が良いでしょう。
学校説明会の申し込みの際に、持ち物の記載があります。
実際に、夏休み中の学校説明会を申し込んでみましたら、持ち物の記載がありました。
体育館での説明会の場合は、暑さを感じるので水分補給は欠かせません。
高校説明会に行くことで子供の勉強に対するモチベーションがアップします。
まとめ
中学3年生の夏休みの過ごし方は、規則正しい生活を続け、夏休みの宿題を早めに終える。
中学1年生、中学2年生で、勉強した内容を基礎から復習する。
5教科のうち優先して復習する教科は、英語、数学です。
英語と数学は、基礎が理解できていないと、先に進むのが困難な教科で、つまずいた所まで戻りしっかり復習する。
夏休みの学習計画の立て方は、午前中は、頭がスッキリしているため思考力や、判断力を必要とする英語・数学・国語を勉強する。
午後は、暗記が必要な理科・社会の勉強がおすすめです。
苦手な教科、単元を復習する。
単元別に偏差値が出ていれば、その偏差値の低い箇所から、復習を始める。
親の出来る事は、栄養バランスを意識した食事、夏バテなどを防ぐ健康管理、志望校の学校説明会に参加する。
子供に、「勉強した?」をあまり言わずに、受験のサポートしたいと思います。
長いようで短い夏休み、計画を立てて、効率よく受験勉強頑張って下さい。
読んでいただきありがとうございました。