「ミレービスケットレモン風味」を見かけて気になり購入し食べてみました。
「瀬戸内レモンパウダー使用」が爽やかで美味しい?
「ミレービスケットの歴史は?」
「ミレービスケットとは?」
「高知の煎豆加工店が製造?」
「ミレービスケットレモン風味を食べてみた!」
「ミレービスケットマツコも絶賛?」
を紹介します。
「ミレービスケット」の歴史は?

「ミレービスケット」は、明治製菓(現・明治)が、開発、製造、販売していたビスケット。
1950年代頃、明治製菓(現・明治)が、「ミレー」の名でビスケットを開発、販売しましたが、売れ行きは振るわず。
1967年には、明治製菓(現・明治)から名古屋の三ツ矢製菓が生地の生産を引き継ぎました。
三ツ矢製菓で生産されたビスケット生地が、販売会社へ送られ2次加工(油で揚げる)と販売を請け負うようになる。
高知県の野村煎豆加工品は、1955年ごろから明治製菓よりビスケット生地を仕入れ、豆菓子の製造ノウハウを活かし、油で揚げて塩味を加える独自の加工を始めました。
2010年以降、ご当地グルメやテレビ番組で紹介されるなど全国的な知名度を得ています。
現在は、5社ほどが「ミレービスケット」や類似商品を製造、販売。
「ミレービスケット」は、元々は大手製菓メーカーが開発したものが、地元企業による独自の加工を経て、地域に根付く長寿商品として進化しました。
そんな「ミレービスケット」とはどんなお菓子なのでしょうか?
「ミレービスケット」とは?

ミレービスケットとは、高知県の代表的なお菓子で主に野村煎豆加工店が製造、販売。
小さな花丸型のビスケット生地を油で揚げたものです。
豆揚げた油を使用しているため、独特の香ばしさが特徴です。
味は、少し塩気の効いた素朴な味わい。
食べやすい1口サイズの大きさ。
生地は、卵や牛乳を使っていないためアレルギーのある子どもも安心して食べられます。
高知県では昔から親しまれており、ソウルフードと呼ばれるほど地元で人気があり
ます。
「野村煎豆(いりまめ)加工店」とは?
野村煎豆加工店は、1923年に高知県高知市で「野村商店」として創業した老舗の菓子メーカーで、豆菓子や甘納豆、そしてミレービスケットの製造・販売を主要事業としています。
ミレービスケットは特に高知県でソウルフードとされ、創業からの伝統的な製法を守りながら製造されています。
ミレービスケットは、様々な味の種類があります。
「ミレービスケット」の種類は?

ミレービスケットの主な種類を紹介します。
- まじめミレー(塩):素朴な塩味が基本の味
- ノンフライ:揚げていないタイプで、牛乳・卵不使用
- キャラメル風味:キャラメルの甘い香りが漂う味
- コーヒー風味:ほんのりビターなコーヒーの風味がついた味
- コーンポタージュ風味:クリーミーなスープ風味で独特の味わい
- 生姜風味:ピリッとした刺激ある味
- ブラックペッパー風味:香り高いスパイシーさが特徴
- にんにく味:パンチの効いた強い風味でお酒にも合う
- わさび風味:ツンとした辛さが特徴でビスケットと意外にマッチ
- 瀬戸内レモン風味:レモンの酸味が香るさわやかな味
様々な味中でも、レモン風味が気になり購入。
「ミレービスケットレモン風味」を食べてみました。
「ミレービスケットレモン風味」を食べてみた!


ビスケット自体は、昔ながらの素朴な味。
サクサクとした歯ごたえが。
固めな生地が噛み応えあります。
瀬戸内レモンパウダーがしっかりかかっていて酸っぱさが爽やかで美味しい。
「ミレービスケット」は、タレントのマツコ・デラックスに絶賛された?
「ミレービスケット」マツコの知らない世界で紹介されていた!

ミレービスケットは「マツコの知らない世界」で紹介されています。
ミレービスケットは、タレント「マツコ・デラックス」に絶賛され、2016年の番組出演をきっかけに全国的な知名度が一気に高まりました。
「マツコ・デラックス」が、ミレービスケットを「これ止まんないの。おいしいよね」と、その素朴な甘さと塩味の絶妙なバランスを高く評価しています。
ミレービスケットが豆菓子の油で揚げられている独特の風味を絶賛し、爆発的な人気拡大のきっかけとなりました。
ミレービスケットを食べた方の口コミにはどんな声があるのでしょうか?
「ミレービスケット」の口コミは?

『懐かしく素朴な味わい』
『サクサクとした食感』
『昔ながらの素朴な甘さ』
『塩気と甘さのバランスが絶妙』
『軽い食感で食べ始めると止まらない』
『クセになる美味しさ』
との声が寄せられています。
高知県のご当地おやつとして親しまれているミレービスケット。
現在全国的なお菓子として愛されています。
ミレービスケット他の種類も気になります。
