中学3年生の三者面談は、「先生から何を聞かれるのだろう?」「うちの子ども大丈夫かな?」と、親も不安です。
親は三者面談の際に、事前に準備しておくものがあるのでしょうか?
この記事は三者面談に出席して、「三者面談で保護者が事前に把握しておく事」「持っていく物」「三者面談での注意点」を紹介します。
ムームードメイン三者面談とは?
三者面談は中学校で、先生・生徒・保護者の三者で行われます。
学校での成績、生活態度などを先生から報告を受けます。
保護者は、進路や勉強の悩みを相談できる話し合いの場です。
三者面談する事で、保護者は家で分からなかった学校内での子どもの様子が分かり、教師は1生徒の普段の姿が分かります。
お互いに知らない部分を知る事になり、教師は生徒を指導する参考になります。
三者面談は、教室で約15分〜20分で行われました。
5分前には教室に着いて待機。
中学3年生の三者面談の内容は、何を話すのでしょうか?
ムームードメイン中学3年生の三者面談の内容は?
中学3年生の三者面談は高校受験、進路の話が中心です。
- 第一志望校は、公立高校なのか私立高校なのか?
- 具体的な志望校名、志望する理由は?
- 公立高校が第一志望校なら、私立高校の第二志望校は、どこにするのか?
- 高校説明会・体験授業等の計画はしている?
- 志望校に、合格するための必要な内申点は?
- 現時点での合格の可能性は?
三者面談では、志望校に合格するために必要な内申点と志望校の合否の可能性などについて話し合います。
子どもは三者面談の前に先生に、志望校の説明会に行くのか聞かれたようです。
三者面談で先生に聞かれる事は?
家庭での学習状況について聞かれました。
- 何時間くらい机に向かって勉強している?
- 宿題や予習、復習している?
- 家庭での過ごし方、時間の使い方は?
親は、子どもの様子を事前に把握しておくと話がスムーズです。
先生に質問する事は?
先生には、普段見れない学校の様子、成績などの質問しました。
- 授業での様子は?
- 提出物は期限を守っている?
- 志望校の内申点は、足りている?
- 内申点を上げるには何が足りないか、具体的にどうすればいいの?
- 志望高校に合格する見込みは?
- 最終的な志望校の決定はいつ?
提出物の状況や授業態度、勉強方法など具体的なアドバイスを先生からもらいましょう。
保護者が前もって準備しておく事は、何でしょうか?
三者面談保護者が準備しておく事、持っていく物は?
保護者が準備しておく事、持っていくものを紹介します。
保護者が準備しておく事
- 子どもの成績を把握しておく
- 中間テスト、期末テストの成績表、模擬試験の結果、通知表のチェックし、得意科目、苦手科目を知っておく
- 子どもが所持している検定試験の合格証、部活動での実績、コンクール、コンテスト等の受賞歴をまとめておく(受験の際に必要になる調査書に記入するため)
- 現時点の第一志望校と併願校を子どもと決めておく
子どもの成績を把握しておき、志望校を話し合い、お互いの考え方、方向性を親子で共有しておく事が大事です。
子どもが持っている検定試験の合格証、部活動での実績、部活動での役職コンクール、コンテスト等の受賞歴をまとめておき、調査書の加点対象になるのか先生に確認しましょう。
中学3年生の三者面談は、進路を決める上でとても重要な話し合いです。
先生から、提出物の状況や授業態度、勉強方法など具体的なアドバイスをもらいましょう。
保護者は、三者面談に何を持って行けばよいのでしょうか?
保護者の持ち物は?
- 筆記用具
- メモ帳
- スリッパ
面談中に、先生の話しをメモできるようにメモ帳、鉛筆等があると便利です。
面談時間は、約15分〜20分と短いのであっという間に時間が過ぎてしまいます。
先生のアドバイスをメモに取ったほうが、あとでゆっくり見返せます。
三者面談で、保護者が気をつける事は何でしょうか?
トートバックを持って行ったのですが、A4サイズの資料を折らずにしまえて便利でした。
三者面談の注意点!保護者が気をつける事とは?
三者面談の注意点を紹介します。
子どもに発言させる
三者面談の主役は、子どもです。
子どもの意志を尊重し、なるべく子どもに発言させることが大切です。
子ども自身の口から考えを説明する事で、受験勉強に対するモチベーションアップにもつながります。
子どもの意見が保護者の意見と違っても、最後まで話を聞くことが大切です。
子どもの愚痴を言わない
保護者が、「もっと勉強して欲しい…」「勉強が苦手で困る…」などの子どもの愚痴を先生に言わない。
三者面談で、先生の前で子どもを叱る、厳しい言葉を使う事は避けましょう。
「先生に言わないでよ…。」と、子どものやる気が、失せてしまいます。
他の生徒と比べる事も、避けましょう。
先生の話をよく聞く
先生の話を遮り、保護者が話すのは避け、最後まで話しを聞きましょう。
先生の提案、意見を聞くことも大切です。
三者面談の目的は、子どもの将来の事です。
保護者はサポートするという思いでいましょう。
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母親の服装は、普段着でも清潔感のある服装がおすすめです。
ベージュ、白、紺、グレー、パステルカラーなど落ち着いた色合いが良いですね。
派手だったり、ラフすぎる服は避けたほうがいいでしょう。
まとめ
三者面談は中学校で、先生・生徒・保護者の三者で行われます。
学校での成績、生活態度などを先生から報告を受けます。
三者面談の内容
三者面談での話しの内容は、生徒の進路や学習状況が中心となります。
保護者は学校内での子どもの様子が分かり、教師は生徒の普段の姿が分かります。
中学3年生の三者面談は、進路を決める上でとても重要な話し合いです。
- 第一志望校は、公立高校なのか私立高校なのか?
- 具体的な志望高校名、志望する理由は?
- 公立高校が第一志望校なら、私立高校の第二志望校はどこにするのか?
- 高校説明会・体験授業等の計画はしている?
- 志望校に、合格するための必要な内申点は?
- 現時点での合格の可能性は?
先生から聞かれる事は?
先生からは、家庭での学習状況について聞かれます。
- 何時間くらい机に向かって勉強している?
- 宿題や予習、復習している?
- 家庭での過ごし方、時間の使い方
先生に、質問する事は?
- 授業での様子は?
- 提出物は期限を守っている?
- 志望校の内申点は、足りている?
- 内申点を上げるには何が足りないか、具体的にどうすればいいの?
- 志望高校に合格する見込みは?
- 最終的な志望校の決定はいつ?
保護者が準備しておく事は?
- 子どもの成績を把握しておく
- 中間テスト、期末テストの成績表、模擬試験の結果、通知表のチェックで、得意科目、苦手科目を知っておく
- 子どもが所持している検定試験の合格証、部活動での実績、コンクール、コンテスト等の受賞歴をまとめておく
- 現時点の第一志望校と併願校を子どもと決めておく
三者面談に持っていくものは?
- 筆記用具
- メモ帳
- スリッパ
三者面談の注意点は?
- 子どもに発言させる
- 子どもの愚痴を言わない
- 先生の話をよく聞く
三者面談の主役は、子どもです。
子どもの意志を尊重し、なるべく子どもに発言させることが大切です。
先生にアドバイスにも、耳を傾けましょう。
普段から何気ない会話を通じて、学校の成績、学校生活、友人関係、部活動などについて親子で話し合い、信頼関係を築いておく事が大切です。
保護者の服装は?
母親の服装は、普段着でも清潔感のある服装がおすすめです。
面談後は勉強の計画、志望校や併願の説明会、相談会などのスケジュールを立てて受験の準備をすすめましょう。
子どもは、受験のプレッシャーに、心理的に落ち着かなくなる事も少なくありません。
つい「勉強した?」と言ってしまいがちですが、言い過ぎないように見守ろうと思います。
親は子どもが、不安にならないよう自信を持たせるなど、メンタル面でのサポートが大事ですね。
読んでいただきありがとうございました。
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